本記事では、文章を書くことは好きだったけれど、Webライターという言葉も知ったばかりだった私が、2カ月やってみた結果を発表します。
クラウドソーシングサイトから案件に応募して、採用されて、ライティングのお仕事をするイメージです。
まず、結果的にいくらくらい稼げたのかを発表してから、Webライターについての感想についても触れていきます。また、Webライターをする上でこうしておけばよかったという後悔もお話しするので、最後までご覧ください。
未経験がWebライターを2カ月やってみた結果
未経験大学生がWebライターを2カ月やってみた結果がこちらです。
実際の収入(所得)は?
・ランサーズで約1万7千円
・クラウドワークスで約3千円
合計手取りで2万円ほど。
注意点があり、この報酬はシステム使用料やその他を差し引いた手取りの金額なので、給料としてはもう少し多いです。
執筆にかかった時間は?
私は大学生なので、そこまでWebライターの仕事に時間を取れません。そのため、執筆の時間は平日の夜や休日に2~3時間ほど取っていました。
Webライターの仕事は、最初の頃は時給換算してみると本当に少ないです。経営者の視点に立ってみても、未経験のライターに記事を頼む場合、最初から高い単価で雇えません。
そのため、執筆にかかった時間と給料で見ればかなり給料は少ないです。ライター未経験で専門知識がない分野の場合、最初は給料も少なくなってしまいます。
しかし、金融や英会話、美容など専門知識がある方は優遇されるので、社会人で副業をしたい場合は専門知識がある分野に応募すると高単価で仕事を受注できます。
実際Webライターをやってみた感想は?
私が実際にWebライターをやってみた感想を紹介していきます。
なぜWebライターを始めたのか
私は大学生なので、そこまで執筆に時間をかけることができませんし、未経験なので文字単価としても最初はそこまで貰えません。
しかし、私はWebライターという仕事を知った瞬間とても興味が沸きました。
なぜなら、
家で音楽を流しながら仕事ができるから。
アルバイトをせずにお金を稼ぎたい、できれば家で仕事がしたいと思っていた私にとっては天職だと感じて、すぐに主要なクラウドソーシングサイトに登録しました。
やってみて分かったWebライターの辛さ
Webライターを始めたいと思ったきっかけは上記の通り、家で楽にお金を稼ぎたかったから。
そういう動機で始めたののはいいものの、全然案件に通りませんでした。未経験で専門的資格があるわけでもないですから当然です。
また、やっと通った案件でも全く知らない分野だったので、執筆時間もかなりかかってしまいました。
じゃあどうすれば文字単価や時給は上がるのか?
最初は数記事初心者向けの案件を受けて、それからは専門知識が証明できる分野で案件に応募することです。
例えば、
・美容(美容師免許や実務経験など)
・金融(ファイナンシャルプランナーや証券アナリスト、実務経験など)
・保育(保育士免許、実務経験など)
・教育(実務経験など)
・英語(英検やTOEICなど)
・転職(転職経験など)
このように、実務経験や資格がある分野で案件に応募すると、高い文字単価や時給で雇ってもらえます。
初心者の方が初月から稼げる方法についてはこの記事を参考にすると良いでしょう。
初心者Webライターが1カ月で月1万円稼ぐ方法【体験談あり】 | きままブログ
Webライターをやってみた上で後悔していること
私がWebライターを実際にやってみた上で後悔していることを発表します。
クラウドソーシングサイト登録はひとつで良かった
私はランサーズとクラウドワークスというふたつのサイトに登録して仕事をしたのですが、ひとつで大丈夫です。
なぜかというと、受け取るとき毎回振込手数料がかかってしまうため、ひとつのサイトでまとめて稼いだほうが圧倒的にお得だからです。
そのため、私としては、クラウドソーシングサイトの登録はひとつで良かったなと後悔しています。
知識がある分野に絞って応募するべきだった
いろいろな分野や案件に応募するのではなく、基本的には知識がある分野に応募することをおすすめします。文字単価を高くする上で絶対条件なので、資格や実務経験がある分野に絞って応募すると良いでしょう。
私の場合は英語が得意なので、そこに対して執筆していきます。
まとめ|Webライターは楽しい!
Webライターを3カ月やってみた私が感想や実際に稼いだ金額について発表しました。家で未経験からできる仕事ってそこまで多くないので、在宅で稼ぎたい方や文章を書くことが好きな方には特におすすめです。
在宅できままに文字を打ってお金がもらえるなんて最高!現代の技術に特大の感謝。